<今日のあらすじ>
今日はフェリーで知り合ったおじさん(以後、Sさん)にプサンを案内してもらう。
カジノにも連れて行ってもらう。
<29日目 2012.05.27>
日本海上(フェリー泊) → プサン広域市
朝、目覚めるとそこはプサン。
プサンには08:00着ということになっているが、実は03:00頃にはプサン近海に到着している。港が開くのを待っているのだそう。そのおかげで夜はぐっすり眠れる。
プサンのターミナルで両替をしてウォンを手に入れる。
そして、ターミナルで荷物を預け、観光に出かける。
Sさんに朝食をおごってもらった。スンドゥブチゲが一食3,000ウォン(約210円)。
Sさんはメニューを指差しながら「みそ汁トゥゲ(2個)!」と言って注文していた。Sさんはどこに行っても日本語で話す。
プサンタワーへ向かう。写真に写っている人はSさん。
78歳なのに丸一日元気に歩き回る。
プサンタワーからはさっき乗っていたフェリーも見える。
プサンの街は傾斜の急な山の上の方にも家が密集している。
朝10時過ぎでも開いている店はまだ少ない。昼~夜は自転車じゃ通れないくらい人がいる。
韓国のマックだ!!と見ていたら・・・
Sさんにまたおごってもらった。なんだか申し訳ない・・・。
このホットクは、甘くて、口に入れたらシナモンの香りが心地よくて、うまい!!
国際市場。
服とか小物とか食べ物とか、何でも安く売っている。
BIFF広場でビートたけしの手形を見られる。
チャガルチ市場にて。主に魚や貝などの海産物が並ぶ。
ロッテデパートの屋上には公園がある。
ここから周りの景色を眺めることができる。
ソウルタワーは入場料がかかるが、ここは無料なのが嬉しい。
これから地下鉄に乗り、ソミョンのカジノへ行く。
早朝にはほとんど開いていなかった地下街の店も、昼頃には開いていた。
カジノでは写真は撮れないので写真は無し。
Sさんは最初は調子が良かったらしく、2万ウォン(1,400円)分のチップをくれた。
しかし「今回は見てるだけにして、旅が終わって、また機会があるときにやりなよ。」と言うので、その通りにした。
チップはすぐに2万ウォンに換えた。
カジノのカードを使って食事をすることができる。
Sさんがご飯でも食べてきなよとカードを渡してくれた。
チャーハンを注文し、食べ終わった頃にSさんがやってきた。
戦績を聞いたところ、結局、Sさんは大敗したらしい。
Sさんは「ほら、今日は良くない日だ。やらなくてよかっただろ?」と言っていたが、
「それはSさんの場合では・・・」という言葉を飲み込み、「そうですね。」と答えた。
そして、Sさんは韓国の友人(商人)と会う約束があるというので、駅で別れることになった。
ちなみに、友人からはバイ○グラを買うと言っていた。
「この歳(78歳)になるとあれがないとね、もうだめなんだよ。」
若い!!!
・・・
Sさんと別れ、プサンターミナルへ荷物を取りに行く。
韓国での走行開始。
もう夕方なので、釜山に滞在することにする。
宿を探す。
古本屋が並ぶ通りを発見した。
・・・
東横インを発見。
翌朝のビュッフェが楽しみ。
夕食にはあんぱんを食べた。これもSさんに買ってもらった。
今日は何から何までSさんにお世話になった。
自分ができたことはコーヒー牛乳をあげたことだけ。
旅先から、または旅が終わったら、何か送りたいな。
【走行距離】
本日:5km
累計:2,280km
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