＜今日のあらすじ＞
犬は追いかけてくるし、その飼い主は謝らないし、なんだあいつら。
＜2013.08.17＞
Confluence, PA → Washington, PA
起床。
こういう人たちは泊まるというより、住んでいる。
出発。
今日もトレイルを走る。
小さな街に出た。
カフェで2度目の朝食。
チーズとベーコンと野菜の卵炒め。
美味しいんだけど、、、味も見た目も粗い。
トレイルが終わった。
焼きそばで昼食。
湯が無いので、もちろん水でふやかして食べる。
その後はしばし昼寝・・・。
さて行くか。
アップダウンが出てきた。
トレイルは川に沿っていたため平坦で楽だったなぁ。
トウモロコシ。
こう見ると気持ち悪い。
田舎の道を走る。
・・・
・・・川に阻まれた。
確かにさっき迂回しろって表示があったけど、
迂回してたら10km以上余計に走ることになるし・・・。
やっぱり車社会なんだな。
無理やり渡った。
夢に出てきそう・・・。
悪寒がする。
アップダウン多くて疲れた。
ここで救世主、マクドナルドの登場！！！
しばし休憩。
早めの夕食。
・・・
1時間後、再出発。
長い坂を上り切った！！！
と思ったら、、、
下ってまた上る。
日が落ちる。
・・・
ばうばうばう！！！！！！！！！！！
！？！？！？！？！？
犬が追いかけてきた。
でかい！！！
何で鎖につながれていないんだ！！！
しかも家に柵が無いため遮るものは無い・・・。
犬は吠えながら僕の近くを走り回っている。
逃げると追ってくるらしいので、僕は立ち止まり威嚇する。
やばい今にも噛みついてきそう。
ペッパースプレー使うか？
とそこで、飼い主（おじさん）が登場。
だが、飼い主が犬を制止しようとするも、犬は言うことを聞かない。
・・・
しばらくしてもう1人の飼い主（多分奥さん）がやってきて、
やっと犬は落ち着いた。
それから飼い主たちは犬を連れて、何も言わずに家に戻って行った。
・・・
飼い主たちは頭沸いてるんじゃないか？
なぜ犬を放し飼いにする？
なぜ犬をしつけない？
なぜ謝らない？
アメリカ人は謝らないという話は本当らしい。
この後も僕は何度も犬に追いかけられ、飼い主が犬を制止する場面があったが、
1度も謝られたことはない。
この坂の下で犬に追いかけられた。
そのうち追ってくる犬にペッパースプレーかけて棒でぼこぼこにしてしまうかもしれない。
頼むから飼い主は犬を鎖につないでおいて欲しい。
宿に到着。
今日もいつも通り予約しておいた。
ケンタッキーで2回目の夕食をゲット。
左は肉とチーズとジャガイモの丼ぶりみたいなもの。
マウンテンデュー。
これはぬるくなってもおいしいので、今後毎日飲むようになった。
犬に関しては、これまで通ってきた国でアメリカが一番酷い。
はらはらするし、いらいらする。
このストレスどうやって発散しよう。
【走行距離】
本日：127km
累計：17,835km
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ふやけたヤキソバ！その味はいかに!?
味はおいしかったです。どこか欧米っぽい味でしたが。
空腹は最高の調味料！
白顔一族。間違いなく家族ですね！！
でも本人たちは
「よしてくださいよー…全然似てませんよおぉ」
とか言うパターンなんでしょうね。
牛家族のあるあるですね。笑
黒顔のやつは要DNA鑑定！
まろんさん＞白顔一族って(笑)
そこはかとなくカオナシの集団？
しかし犬は腹立ちますねー。飼い主も！
誇り高く愛国心の強い米国人の悪い面です。
暴漢と犬には気をつけて！
確かに！カオナシですね。笑
米国では犬に追いかけられるのは、ささいなことなんでしょうかね。
危ないとか頭にくるとか思う方がおかしいのかな・・・。
ご心配ありがとうございます。