写真では左側のレンズが本レンズに該当する。このレンズは焦点距離が10-22mm(35mm判換算16-35mm)の超広角レンズ。このレンズで風景を撮影する。

他の超広角レンズにシグマ8-16mm(35mm判換算12-24mm)もあったが、前玉が球面でフィルターが付けられないので、非球面レンズを採用しているキャノン10-22mmにした。自転車の旅では埃っぽい場所ばかり行くので、フィルター無しでの使用は考えられない。

他にもタムロンの10-24mmも非球面レンズなのでそれでも良かったが、結局はキャノンというネームバリューで選んでしまった。改めて考えてみると、タムロンは実はいい商品を多く揃えていると思う。タムロンはズームレンズで18-270mmというものもあり、それが手頃な価格で手に入る。EOS 7Dのレンズキットで18-200mmを選んだが、タムロンの18-270mmでも良かった…。